Title:
スライド可能な押し部材を備えるシャープペンシル
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2015513490
Kind Code:
A
Abstract:
シャープペンシル（１）繰り出し機構は、管状体（２）の長手方向軸（Ｘ）に対して平行にスライドする押圧装置（６）によって作動する。該押圧装置の内側部分（１１）は、管状体（２）の中に挿入されており、芯を格納する芯貯蔵部（１６）の後端（１６ａ）を支持する。該管状体の後端側（２ａ）には、該押圧装置を保持する環状壁（３１）が、二つの長手方向凹部と共に形成されており、この二つの長手方向凹部は、好ましくは内側表面（３１ａ）上の二つのスリットであって、各凹部は、内側表面（３１ａ）の残りの部分に対して半径方向内側に突出したタブによって画定された後縁を有している。内側部分（１１）の外側表面（ｆ２）上の突起（２２）は、該タブの前部分に対して止まるように半径方向外側に突出しており、これにより、押圧装置（６）の内側部分（１１）は管状体（２）の内側に保持される。
Inventors:
Frank Lorion
Ludovic Ferg
Ludovic Ferg
Application Number:
JP2014561487A
Publication Date:
May 14, 2015
Filing Date:
March 01, 2013
Export Citation:
Assignee:
Society Beise
International Classes:
B43K21/16; B43K3/00; B43K21/00; B43K29/02
Domestic Patent References:
| JPH115390A | 1999-01-12 |
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Masatake Shiga
Takashi Watanabe
Shinya Mitsuhiro
Masatake Shiga
Takashi Watanabe
Shinya Mitsuhiro