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Title:
針シールド発動を有する自動注射器
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019500160
Kind Code:
A
Abstract:
ピストン(630)を備える保持されているカートリッジ(600)から単一用量の薬剤を吐出するための、自動注射器(100’)である。この自動注射器は、ベースねじ構成要素(204’)を備えるベース(220、200’)と、アクチュエータ(330)がもたらす力によって動かされるよう構成され、かつ、ピストン(630)と協働するよう適合した、プランジャ(310、400)とを備える。針シールド(350、380’)は、初期展開位置からトリガ起動位置を経てトリガ解放位置へと、軸方向に可動である。針シールド(350、380’)は、プランジャ(310、400)と協働するプランジャ解放要素(320’)に動作可能に連結されて、解放可能保持機構を画定し、この解放可能保持機構は、既定の相対的回転・軸方向位置において、かつアクチュエータ(330)によってもたらされる回転付勢力に抗して、プランジャ解放要素(320’)をベースねじ構成要素(204’)とねじ係合したままに保持する。針シールド(350、380’)がそのトリガ解放位置に動かされると、針シールド(350、380’)は、保持機構を動作させて、プランジャ解放要素(320’、1320)とベースねじ構成要素(350、380’)との保持を、既定の相対的回転・軸方向位置から解放するよう構成される。針シールド(350、380’)が初期展開位置からトリガ起動位置へと動かされる際に、協働手段の対(388’、328’)が、針シールド(350、380’)とプランジャ解放要素(320’)とを動作可能に連結して、アクチュエータ(330)によってもたらされる回転付勢力に抗してプランジャ解放要素を回転させる。【選択図】図12a

Inventors:
Hansen, Seiren Carelop
Application Number:
JP2018534646A
Publication Date:
January 10, 2019
Filing Date:
December 29, 2016
Export Citation:
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Assignee:
Novo Nordeisk A/S
International Classes:
A61M5/20; A61M5/315; A61M5/32
Attorney, Agent or Firm:
Sonoda/Kobayashi Patent Business Corporation