Title:
眼用器具及び眼用装着物
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3220887
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】薬剤の使い切りや変更等への対応及び薬剤の供給に好適な眼用器具を提供する。【解決手段】眼用器具は、薬剤供給補助具であって、装着時に角膜２４に位置する領域に貫通孔１２が形成され、眼球の表面に装着可能な装着部１１と、装着部の外縁から外側に張り出し外縁の一部を囲うとともに、薬剤が流入可能な開口及び薬剤を貯留可能な領域を有するプール１９ａを区画する環部１６ａとを備える。使用者は、薬剤供給補助具を装着し、薬剤供給補助具上に点眼薬を点眼する。装用時は、上眼瞼結膜２６ａ及び眼球の表面が蓋となってプール１９ａの開口を前後に閉鎖するので、点眼された薬剤は、装着部の外側の環部で区画されるプール１９ａに貯留され、時間をかけて結膜や角膜等の部位にその成分が供給される。【選択図】図２
Inventors:
Shinichi Ashida
Jin Watanabe
Jin Watanabe
Application Number:
JP2019000243U
Publication Date:
April 11, 2019
Filing Date:
January 28, 2019
Export Citation:
Assignee:
Shinichi Ashida
Jin Watanabe
Jin Watanabe
International Classes:
A61F9/007; G02C7/04
Attorney, Agent or Firm:
Jin Watanabe