Title:
樹脂成形品の射出成形用の金型
Document Type and Number:
Japanese Patent JP3225474
Kind Code:
U
Abstract:
【課題】天面部を取り囲んで立設する側壁部から鼻部が突出した形状の樹脂部品を、射出成形により一工程で成形することができる回転スライドを用いた金型を提供する。【解決手段】金型１０は、固定側型板１１と、これに対向する可動側型板１２と、鼻部の鼻梁をパーティングラインとし、可動側型板１２の上面をスライド面とするスライド１３（分割ＳＡスライド１３Ａ、分割ＳＢスライド１３Ｂ）と、可動側型板１２に入れ子され、その可動側型板１２の上面に突出する突出コア１５１を備えるインナーコア１５と、インナーコア１５の内部に設けられたコア摺動路１７を進退するヘッドコア１６０を備える回転スライド１６を有している。そして金型の回転スライド１６は、可動側型板１２に保持され、ヘッドコア１６０の頭部が側壁部の内側と鼻孔の形成に係る鼻孔形成部とを進退するようになっており、アンダーカットとなる鼻部を一工程で成形することができる。【選択図】図１
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Inventors:
Bunji Matsumoto
Application Number:
JP2019004978U
Publication Date:
March 05, 2020
Filing Date:
December 27, 2019
Export Citation:
Assignee:
Matsumoto Mold Co., Ltd.
International Classes:
B29C45/36
Attorney, Agent or Firm:
Tsurugame Kuniyasu