Title:
プレートれんがの製造方法及びプレートれんが
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2010071196
Kind Code:
A1
Abstract:
アルミニウム及び／又はアルミニウム合金を含有する耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形後、窒素ガス雰囲気にて１０００℃以上１４００℃以下で焼成するプレートれんがの製造方法において、少なくとも炉内雰囲気温度が３００℃以上では窒素ガス雰囲気とし、しかも炉内雰囲気温度が１０００℃以上では雰囲気中の酸素ガス濃度を１００体積ｐｐｍ以下かつ一酸化炭素ガス濃度と二酸化炭素ガス濃度の合計を１．０体積％以下に保持する。これによってプレートれんが中に微細で均一な窒化アルミニウムが多く生成し、炭化アルミニウムの生成による消化による組織劣化を防止するとともに、カーボンボンドの酸化が抑制され、耐面荒れ性が向上する。
Inventors:
Keiichiro Akamine
Katsumi Morikawa
Takeki Yoshitomi
Tsuneo Kayama
Katsumi Morikawa
Takeki Yoshitomi
Tsuneo Kayama
Application Number:
JP2010543011A
Publication Date:
May 31, 2012
Filing Date:
December 18, 2009
Export Citation:
Assignee:
Kurosaki Harima Co., Ltd.
International Classes:
C04B35/101; B22D41/30
Attorney, Agent or Firm:
Masu Kobori
Takato Tsutsumi
Takato Tsutsumi