Title:
Balloon catheter
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6233998
Kind Code:
B1
Abstract:
本発明は、バルーンとアウターシャフトとの固着部での外径を太くすることなく、バルーンとアウターシャフトとの固着強度を向上させたバルーンカテーテルの提供を目的とする。バルーンカテーテル(1)では、バルーン(10)の内側突出部(72)が、アウターシャフト(20)の間隙部(81)に配置され、かつ、前記アウターシャフト(20)の外側突出部(80)が、前記バルーン(10)の間隙部(71)に配置されている。前記バルーン(10)の後端(12)と前記アウターシャフト(20)の先端(21)とを互いに噛み込ませることで、前記バルーン(10)と前記アウターシャフト(20)との固着面積を容易に広げることができ、前記バルーン(10)と前記アウターシャフト(20)との固着部(14)での外径を太くすることなく、前記バルーン(10)と前記アウターシャフト(20)との固着強度を向上させることができる。
Inventors:
Toshihiko Tsukamoto
Akihiro Miki
Akihiro Miki
Application Number:
JP2016564273A
Publication Date:
November 22, 2017
Filing Date:
March 15, 2016
Export Citation:
Assignee:
Asahi Intecc Co., Ltd.
International Classes:
A61M25/10
Domestic Patent References:
JP2015156880A | 2015-09-03 | |||
JP2001238957A | 2001-09-04 | |||
JPH11128350A | 1999-05-18 | |||
JPH01192369A | 1989-08-02 | |||
JP2015008766A | 2015-01-19 |
Foreign References:
WO2010009784A1 | 2010-01-28 | |||
US6491711B1 | 2002-12-10 |