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Title:
心腔プロテーゼ、および、これに関連する心臓補助システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022540406
Kind Code:
A
Abstract:
心腔(10;20;30;40)の中に埋め込まれるように構成される、心腔プロテーゼであって、心腔(10;20;30;40)は、生体出口弁(50;60;70;80)と、生体入口弁(50;70)および大静脈または肺静脈(120;125;130)の1つまたは複数の出口からなるグループから選択される少なくとも1つの入口開口(50;70)と、を備える。プロテーゼは、内側弾性膜(250;255;260;650;750;850)と、外側弾性膜(200;205;600;700;800)、ここで、外側弾性膜(200;205;600;700;800)は、心腔(10;20;30;40)の内壁(45)を把持するように構成された複数のクリップ(210)をさらに備える、を含む、または、それらからなる基準支持弾性膜構造(200;205,225,290A;600;700;800)と、を有する。内側および外側弾性膜(250,200;255,205;260,200;650,600;750,700;850,800)は、生体出口弁(50;60;70;80)を取り囲み、その上で縫合されるように構成される出口境界(285;675;785;885)と、少なくとも1つの入口開口(50;70)を取り囲み、その上で縫合されるように構成される少なくとも1つの入口境界(275;685;775;875A、875B)を形成する。内側弾性膜(250;255;260;650;750;850)および基準支持弾性膜構造(200;205,225,290A;600;700;800)は、それらの間に第1の間隙(230;230B;630;730;830)を画定し、第1の間隙(230;230B;630;730;830)は、可変の量及び/又は圧力の流体を受容できるように構成され、これにより、第1の間隙(230;230B;630;730;830)、および、弾性可変容積が動的に変化する、心腔プロテーゼ。【選択図】図2

Inventors:
Romano Salvatore
Application Number:
JP2022500521A
Publication Date:
September 15, 2022
Filing Date:
July 13, 2020
Export Citation:
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Assignee:
Romano Salvatore
International Classes:
A61M60/17; A61M60/268; A61M60/427; A61M60/837
Attorney, Agent or Firm:
Goto Patent Office