Title:
グラフェン系膜
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2021510625
Kind Code:
A
Abstract:
グラフェン系膜、特に自立膜であって、複数の部分的に酸化された数層グラフェン（ＰＯＦＧ）シート及びこの複数のＰＯＦＧシートをマトリックス中で相互接続するためのポリマーを含む膜が提供される。好ましい実施形態では、このポリマーは水系ポリマーである。自立グラフェン系膜を形成する方法及びＰＯＦＧシートを調製する方法であって、グラファイトを電気化学的に剥離して、インターカレートされたグラファイト粉末を形成すること、インターカレートされたグラファイト粉末を膨張させて、数層のグラフェン（ＦＧ）を形成すること、及びＦＧを酸化剤で所定の期間、部分的に酸化してＰＯＦＧシートを形成することを含む方法も提供される。【選択図】図６
Inventors:
Low, Kianpin
Manga, Kiran Kumar
Barapanul, Janardin
Manga, Kiran Kumar
Barapanul, Janardin
Application Number:
JP2020538705A
Publication Date:
April 30, 2021
Filing Date:
January 15, 2019
Export Citation:
Assignee:
National University of Singapore
International Classes:
B01D71/02; B01D61/00; B01D65/00; B01D69/02; B01D69/06; B01D71/40; B01D71/56; C01B32/198
Attorney, Agent or Firm:
Patent Business Corporation Unias International Patent Office