Title:
電気化学反応装置の製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024007106
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】単セルにガスを給排する流路を形成する部材とガラス部材との密着性を向上させる。【解決手段】本製造方法は、電気化学反応単セルにガスを給排する流路を形成する第１部材および第２部材と、第１部材と第２部材とを接合するガラス部材と、を含む複合体を備える電気化学反応装置の製造方法であり、用意工程と第１成膜工程と接合工程とを備える。用意工程は、アルミニウムを含む金属部材である第１部材と、第２部材と、を用意する工程である。第１成膜工程は、第１部材を加熱することにより、第１部材の表面にアルミナ被膜を形成する工程である。第１成膜工程により表面にアルミナ被膜が形成された第１部材と、第２部材との間に、接合前のガラス部材である接合前ガラス部材を配置した状態で、第１部材、第２部材、および接合前ガラス部材を加熱することにより、第１部材と第２部材とを接合する工程である。【選択図】図１０
Inventors:
Nobuyuki Hotta
Keisuke Nakamura
Keisuke Nakamura
Application Number:
JP2022108327A
Publication Date:
January 18, 2024
Filing Date:
July 05, 2022
Export Citation:
Assignee:
Morimura sofc Technology Co., Ltd.
International Classes:
C25B1/042; H01M8/0247; C25B9/00; H01M8/0208; H01M8/0215; H01M8/0228
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Alpha International Patent Office