Title:
筋原線維タンパク質の損失が少ないすり身を生成するための方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2017510275
Kind Code:
A
Abstract:
水溶性筋形質タンパク質を除去するために魚肉を洗浄するための方法は、洗浄水と、筋形質タンパク質および筋原線維タンパク質を有する魚肉とを合わせることによって混合物を生成するステップ；混合物をスクリーン分離機上に配置するステップを含む。洗浄水は、スクリーン分離機の速度、およびスクリーン分離機との界面での混合物の速度がほぼ等しいままで、かつスクリーン分離機と魚肉との間の界面で剪断力を低減させるか、またはなくしながら、混合物から分離され得る。したがって、魚肉が保持する筋原線維タンパク質のパーセントが高い洗浄された魚肉が生成される。スクリーン分離機のベルトの速度を界面での混合物の速度と等しくするために、穿孔スクリーン分離機は、定置型であって上下方向にのみ振動し断続的に進行し得、それと共に洗浄水は魚肉を経て浸出し穿孔スクリーンから出て行く。
Inventors:
Riley, Christopher Campbell
Jensen, Mette Christina
Jensen, Mette Christina
Application Number:
JP2016559246A
Publication Date:
April 13, 2017
Filing Date:
March 26, 2015
Export Citation:
Assignee:
Danish Technology Center-Dantec ARPA
International Classes:
A23L17/00
Domestic Patent References:
| JPS53109983A | 1978-09-26 | |||
| JP2007075688A | 2007-03-29 | |||
| JP2005520535A | 2005-07-14 | |||
| JP2008544761A | 2008-12-11 | |||
| JP2009542244A | 2009-12-03 | |||
| JPH05508304A | 1993-11-25 |
Attorney, Agent or Firm:
Hidesaku Yamamoto
Natsuki Morishita
Takatoshi Iida
Daisuke Ishikawa
Kensaku Yamamoto
Natsuki Morishita
Takatoshi Iida
Daisuke Ishikawa
Kensaku Yamamoto