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Patent Searching and Data


Title:
股関節の寛骨臼半関節形成のための、表面再建カップ
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022525591
Kind Code:
A
Abstract:
開示される本発明は、骨を温存する股関節表面再建の外科的処置の主な問題を、寛骨臼コンポーネントのみを用いることによって解決し、その中に、球面形状にシェービングだけされ、寛骨臼に突き当たることにより可動域を制限し得る骨棘が除去された、大腿骨骨頭を関節接合する。表面再建カップの内面は形状が非球面であり、大腿骨骨頭との環状の接触をもたらす。内側の、関節接合するカップ(10)の表面は、ADLCまたは熱分解炭素でコーティングされ、大腿骨骨頭の摩擦および摩耗を減少させる。大腿骨の表面再建コンポーネントの使用を避けることによって外科的処置時間が著しく減少されて、外科的手法は非常に進歩する。カップは好ましくは、セメントレス固定のための二重シェル型であるが、セメントレスまたはセメント固定のための一重シェルとして作ることもできる。大腿骨骨頭の摩耗に起因して修正の外科的処置の必要が生じたとしても、カップは維持され得て、デュアルモビリティ大腿骨コンポーネントと組み合わせられる。【選択図】 図5

Inventors:
Tepic Slobodan
Application Number:
JP2021553344A
Publication Date:
May 18, 2022
Filing Date:
March 31, 2020
Export Citation:
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Assignee:
Psion Orthopidics Arge
International Classes:
A61F2/34; A61B17/56; A61F2/36
Attorney, Agent or Firm:
Masahiro Nanjo
Ayako Seta
Koichiro Inami
Hidemitsu Hara