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Title:
弦楽器用調音器具
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024030448
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】 弦の振動を抑制するというよりも、各弦に均等な挟持力を作用し、少しこもった感じの落ち着きのある音で、どのポジションを弾いても適度に弦の振動が残るような効果を奏出し、弦毎に音色の変化を醸し出すことの可能な弦楽器用調音器具を構成する。【解決手段】 上下で相対するアッパーフレーム1,ボトムフレーム2を備え、各フレーム1,2の相対面10,20を指板面の円弧形に合わせ、アッパー側1は横長方向に亘る凹弧状面に、ボトム側2は横長方向に亘る凸弧状面に形成し、発泡フォーム体3,4を各フレーム1,2の面形状に沿わせて相対貼着し、アッパー側1からボトム側2にねじ込みまたはねじ戻し可能な調整ノブ5,6を両端寄りに備え、調整ノブ3,4のねじ込みまたはねじ戻し度合いにより各発泡フォーム体3,4の間に挿通挟持する各弦による音色を調整するよう構成する。【選択図】 図1

Inventors:
Hitoshi Harada
Takahiro Matsuda
Application Number:
JP2022133364A
Publication Date:
March 07, 2024
Filing Date:
August 24, 2022
Export Citation:
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Assignee:
ESP Corporation
International Classes:
G10D3/046; G10D1/08