Title:
小粒子の形態にある活性なニッケル相と、ニッケル－銅アロイとを含んでいる触媒
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022542956
Kind Code:
A
Abstract:
開示されているのは、ニッケルおよび銅、具体的には、触媒の全重量に相対して１～５０重量％のニッケル元素、および触媒の全重量に相対して０．５～１５重量％の銅元素触媒と、アルミナ担体とを含んでいる触媒であり、前記触媒は、以下の点で特徴付けられる：－ニッケル対銅のモル比は、０．５～５ｍｏｌ／ｍｏｌであり；－ニッケルおよび銅の少なくとも一部は、ニッケル－銅アロイの形態にあり；－ニッケル－銅アロイ中のニッケル含有率は、触媒の全重量に相対するニッケル元素の重量で０．５～１５重量％であり；触媒中のニッケル粒子のサイズは、７ｎｍ未満である。
Inventors:
Dubreuil Anne-Claire
Buaregu Marika
Buaregu Marika
Application Number:
JP2022506105A
Publication Date:
October 07, 2022
Filing Date:
July 16, 2020
Export Citation:
Assignee:
IFP ENERGIES NOUVELLES
International Classes:
B01J23/755; B01J37/08; B01J37/16; C07C5/03; C07C5/05; C07C9/18; C07C11/10; C07C15/073
Attorney, Agent or Firm:
Naoto Matsumura
Akira Watanabe
Naoyuki Tamai
Akira Watanabe
Naoyuki Tamai