Title:
風力推進力を補助的に利用するハイブリッド船舶
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2016185582
Kind Code:
A1
Abstract:
船橋を従来どおりに船尾に配置して、帆走設備に甲板を占有されず、荷役口も限定されず自由な配置を可能とさせ荷役時の負担も増さず、貨物スペースも甲板下の帆走設備の付帯設備で圧迫されることなく、帆を巨大化しても船橋からの視界を妨げず、風力の利用を促進して省燃費を実現し、ひいては、大気汚染も防止する商船を提供する。主機関及び主機関により駆動される推進装置に加えて風力推進力を補助的に利用するハイブリッド船舶であって、船尾部に居住区並びにその上方に航海及び操縦ワークステーションである船橋（１１）を備えるタワーを備え、前記タワーの居住区側方であって甲板（６）上方で前記船橋（１１）の床面より下方の空域に居住区側壁部に引込可能な帆（３０）が横展開可能に配設されるハイブリッド船舶。
Inventors:
Shinkichi Morimoto
Application Number:
JP2017518684A
Publication Date:
March 01, 2018
Filing Date:
May 20, 2015
Export Citation:
Assignee:
Shinkichi Morimoto
International Classes:
B63H9/06
Domestic Patent References:
| JPS5916299U | 1984-01-31 | |||
| JPS634720Y2 | 1988-02-06 |
Attorney, Agent or Firm:
Nagai International Patent Office