Title:
２−アダマンタノールおよび２−アダマンタノンの製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2006006413
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明は、１−アダマンタノールから２−アダマンタノールおよび２−アダマンタノンを製造する方法において、触媒としてルイス酸および固体酸の中から選ばれる少なくとも一種の酸触媒にカルボン酸類、スルホン酸類およびリン酸類からなる群から選ばれる少なくとも一種を共存さたものを用いる２−アダマンタノールおよび２-アダマンタノンの製造方法であり、触媒として硫酸を使用することなく、２−アダマンタノールおよび２-アダマンタノンを選択的に効率よく製造でき、廃酸処理工程が省力化され、かつ、反応時間が大幅に短縮されるため、大量生産に好適な製造方法を提供する。
Inventors:
Akio Kojima
Hideki Yamane
Kenji Okamoto
Hideki Yamane
Kenji Okamoto
Application Number:
JP2006528796A
Publication Date:
April 24, 2008
Filing Date:
June 30, 2005
Export Citation:
Assignee:
IDEMITSU KOSAN CO.,LTD.
International Classes:
C07C29/56; C07B61/00; C07C35/37; C07C45/29; C07C49/453
Attorney, Agent or Firm:
Tamotsu Otani
Masamichi Tohei
Masamichi Tohei