Title:
粉体コーティングのための、有機バインダーを用いてコーティングされた効果顔料、ならびに前記コーティングされた効果顔料を製造するための方法およびそれらの使用
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024038084
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】極めて良好な貯蔵寿命を有し、そして、その接着された顔料で、極めて低い分離傾向を示す、コーティングされた効果顔料、およびそれらの顔料を製造するための、簡単かつ安価な方法を提供する。【解決手段】本発明は、コーティングされた効果顔料に関し、そのコーティングには、粉体コーティングに好適なバインダーが含まれている。それらには、Ｃ１３ＮＭＲ ＭＡＳ緩和測定によって測定して結晶質画分および非晶質画分が含まれていて、その１３Ｃ核の緩和が、次式で表される双指数関数的緩和にあてはまり、JPEG2024038084000019.jpg19113そして結晶化度ｃが、４０～８５％の範囲にあり、そして緩和には短い平均緩和時間Ｔ１ｓと長い平均緩和時間Ｔ１ｌとが含まれていて、Ｔ１ｌが６５～１３０ｓの範囲である。【選択図】なし
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Inventors:
Schreiber Burghardt
Application Number:
JP2023217892A
Publication Date:
March 19, 2024
Filing Date:
December 25, 2023
Export Citation:
Assignee:
Eckart GmbH
International Classes:
C09C1/00; C09C3/06; C09C3/08; C09C3/10
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Otani Patent Office