Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
Own strength floating type elution container
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6179835
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】 従来の固形の芳香洗浄剤をそのまま投入するものは、流水時に排水口を塞いでしまうこと、常に水中に露出されるため溶けた成分が過度に放出されることという問題があった。また、貯水タンク内に容器を吊設または固定するものは、設置する場所が必要でかつ時間がかかること、破損による落下で使用効果が得られなくなること、構造が複雑なため製造費用が高くなることなどの問題があった。【解決手段】 上下2つに分離する透明球体容器で下方に一段または複数段に少なくとも1個以上の通水薬剤連通口と錘を有し、その容器に芳香洗浄剤を収容する。貯水タンク内の水面に置くと容器の約半分まで注水され残り半分は空気が残る。これにより容器に浮力が生まれ自力で水面にとどまるほか、薬剤溶出量を調節し長持ちさせ、排水口に詰まることも防ぐことができる。また、芳香洗浄剤の残量確認や設置が容易になり、形状が単純なため壊れにくくなる。【選択図】図1

Inventors:
Tomohiro Asano
Application Number:
JP2016233742A
Publication Date:
August 16, 2017
Filing Date:
December 01, 2016
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
Tomohiro Asano
International Classes:
E03D9/02
Domestic Patent References:
JPH0941461A1997-02-10
JPS55126388U1980-09-06
JPS60159080U1985-10-23
JPH07119191A1995-05-09
JPS518356U1976-01-21