製品開発を支援するためのデジタルアシスタント

Japanese Patent JP2022541122

A

医薬品開発などの製品開発を容易にするために、製剤開発者が、費用効率および時間効率の高い方法で、堅牢な薬物製剤を開発することを可能にする、コンピュータ実装方法および装置が提案される。開発プロセスを開始するために、ユーザは好ましい剤形（例えば、顆粒、ペレット、カプセル、錠剤など）を選択し、標的プロファイル（例えば、単位あたりの有効成分の量、剤形のサイズ、剤形の機械的強度、所望の放出挙動など）を規定し、有効成分の重要な特徴（例えば、真密度、粒径分布データ、嵩およびタップ密度、安息角、圧縮性および成型性プロファイルなど）を入力する。有効成分のＩＤ（例えば、化学名または構造）は、必ずしも開示されない。装置は提供されたデータを処理し、ＡＩの重要なパラメータ（例えば、粒径、粉末密度、粉末流動性および錠剤化性）を計算する。同様の重要なパラメータが、一般的な医薬賦形剤について計算され、装置に保存される。次いで、この装置は全ての関連する賦形剤を選択し、そして適切な製造プロセスを提案する。有効成分と賦形剤との組み合わせは、予測される特性が定義された標的プロファイルに適合する場合、薬物製剤として適格である。有効成分の溶解性および透過性、有効成分の溶解性、含量均一性基準に合格する確率、粉末ブレンドの流動性、粉末ブレンドの錠剤化性、錠剤の機械的強度およびサイズ、有効成分および賦形剤の相溶性、などの側面を考慮することができる。【選択図】図４

Brundle, Ferdinand Paul
Cech, Torsten
Geisserhardt, Felena
hevestrite, johann philip
Barnes, Brett Earl.
Ortfer, Andres Christian
Luccord, Christian Herbert
Sievert, Kai
Hase, ulrique
Kluge, Felix

JP2021577341A

September 22, 2022

July 16, 2020

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BASF SE

G16C20/30; G16C20/50

Hiraki International Patent Office

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