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Title:
CIRCUIT BOARD MODULE AND ELECTRONIC APPARATUS
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/090693
Kind Code:
A1
Abstract:
A circuit board module which can prevent short circuiting of electronic components even if an electronic component significantly taller than other electronic components is included among mounted electronic components, and can be made thin. An electronic apparatus comprising that module is also provided. The circuit board module comprises a substrate (1) having a mounting surface, electronic components (2) mounted on the mounting surface, a conductive frame (4) mounted on the mounting surface to surround the electronic components (2), a resin portion (6) in close contact with the mounting surface, the electronic components (2) and the frame (4) on the inside of the frame (4), and an conductive lid (8) connected with the frame (4) to cover the electronic components (2), wherein the lid (8) has a planar portion (82) projecting outward beyond other portions in a portion including a region corresponding to a a component (2H) significantly taller than other electronic components among the electronic components (2).

Inventors:
NAGAIKE SHOTARO
Application Number:
PCT/JP2008/002937
Publication Date:
July 23, 2009
Filing Date:
October 16, 2008
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Assignee:
PANASONIC CORP (JP)
NAGAIKE SHOTARO
International Classes:
H01L23/02; H01L25/04; H01L25/18; H05K3/28
Foreign References:
JPH05110268A1993-04-30
JPH02264922A1990-10-29
JPS6223199A1987-01-31
JPH10115835A1998-05-06
Attorney, Agent or Firm:
OGURI, Shohei et al. (7-13 Nishi-Shimbashi 1-chom, Minato-ku Tokyo 03, JP)
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Claims:
 実装面を有する基板と、
 前記実装面に実装された電子部品と、
 前記電子部品を囲い、前記実装面に実装される枠体と、
 前記枠体の内側にあって、前記電子部品と前記実装面と前記枠体とに密接する樹脂部と、
 前記電子部品を覆い、前記枠体に接続された蓋部と、
 を備え、
 前記蓋部は、前記樹脂部に覆われない前記電子部品に対応する領域を含む部分に、他の部分よりも外側に突出した平面部を有する回路基板モジュール。
 請求項1に記載の回路基板モジュールであって、
 前記蓋部の前記平面部以外の少なくとも一部は、前記樹脂部の表面に当接している回路基板モジュール。
 請求項1または2に記載の回路基板モジュールであって、
 前記平面部は、前記樹脂部に覆われない前記電子部品に対応する領域を越えた外側まで拡大して形成されている回路基板モジュール。
 請求項1から3のいずれか1項に記載の回路基板モジュールであって、
 前記電子部品の前記基板からの高さが、前記枠体の前記基板からの高さよりも高い回路基板モジュール。
 請求項1から4のいずれか1項に記載の回路基板モジュールであって、
 前記平面部に、表示装置が配置された回路基板モジュール。
 請求項5に記載の回路基板モジュールであって、
 前記平面部は、前記表示装置の平面と略一致する形状及び大きさを有する回路基板モジュール。
 請求項1から6のいずれか1項に記載の回路基板モジュールを備えた電子機器。
Description:
回路基板モジュール及び電子機

 本発明は、回路基板モジュール及び電子 器に関する。

 図6に示す回路基板モジュール100は、基材 101に実装された複数の電子部品102を囲むよう に筒状の枠体103が基材101の接続端子104にハン ダを介して接続されている。枠体103の内部に 充填された充填剤105が固化した後、枠体103に 例えば金属製のシールドカバー等のカバー体 107が被せられ、次いでカバー体107に表示装置 108(ホルダ108Aおよび液晶本体108B)が固定され 。

 この回路基板モジュール100は、枠体103の 部103Aの同一面に沿って充填剤105の天面105A 位置するように、あらかじめ充填剤105の充 量が定められている。従って、充填剤105が 化した後、充填剤105の天面105Aがカバー体107 介して表示装置108を支持する。

 ところで、回路基板のなかには、基材上に けたホルダの孔に電子部品を収納するとと に、当該ホルダが主表示部を支持するよう 構成したものがある(例えば、特許文献1参 )。

特開平10-115835号公報

 ところで、近年では、回路基板モジュー の更なる薄型化が求められている。このよ な課題に対して、図6のモジュールにおいて 、例えば実装された電子部品の中に他の電子 部品に比べて1段背の高い電子部品を含むよ な場合、カバー体にその電子部品の頂部が するように枠体の高さ寸法を設定する回路 板モジュールが考えられる。ところが、こ ような構成の場合、その背の高い電子部品 短絡する可能性があるため好ましくない。

 また、特許文献1の場合には、電子部品を 収納したホルダの面は、電子部品のために凹 凸形状面となる。この凹凸形状面上に表示装 置を配置すると、所定の押圧力が電子機器に かかった場合、応力集中が表示装置に生じ、 表示装置のガラスが破壊されるなどの不具合 が生じ得る。

 本発明は、前述した課題を解決するため なされたもので、その目的は、実装された 子部品の中に他の電子部品に比べて1段背の 高い電子部品が含まれている場合であっても 、薄型化できる回路基板モジュールおよびこ れを備えた電子機器を提供することにある。

 本発明の回路基板モジュールは、実装面 有する基板と、前記実装面に実装された電 部品と、前記電子部品を囲い、前記実装面 実装される枠体と、前記枠体の内側にあっ 、前記電子部品と前記実装面と前記枠体と 密接する樹脂部と、前記電子部品を覆い、 記枠体に接続された蓋部と、を備え、前記 部は、前記樹脂部に覆われない前記電子部 に対応する領域を含む部分に、他の部分よ も外側に突出した平面部を有する。

 例えば他の電子部品に比べて1段背の高い 部品が含まれている場合、背の高い電子部品 は、樹脂部を構成する樹脂埋め部分から突出 し得る。上記構成によれば、樹脂埋め部分か ら突出した電子部品は、蓋部から突出するよ うに設けた平面部によって覆われる。これに より、樹脂部の表面での凹凸の影響をできる だけ抑えた、換言すれば、樹脂部表面の凹凸 の影響を受けにくい平面部を形成することが できる。従って、表示装置等、樹脂部の凹凸 の影響を受けやすい部品を安定的に配置する ことが可能となる。

 前記蓋部の前記平面部以外の少なくとも 部は、前記樹脂部の表面に当接しているこ が好ましい。

 上記構成によれば、蓋部が樹脂部により 持されるので、蓋部の強度を向上させるこ ができる。

 本発明の回路基板モジュールは、前記平 部が、前記樹脂部に覆われない前記電子部 に対応する領域を越えた外側まで拡大して 成されているものである。

 上記構成によれば、樹脂部に覆われない 子部品に対応する領域を含みこれより外側 域まで拡大した領域に平面部を設けること でき、平面部を拡大することができる。

 本発明の回路基板モジュールは、前記電 部品の前記基板からの高さが、前記枠体の 記基板からの高さよりも高いものである。

 上記構成によれば、高さ方向において枠 から突出する電子部品が存在しても、突出 た平面部が当該電子部品を覆うため、電子 品と蓋部との間の短絡を防止しつつ、容易 蓋部を基板上に配置することができる。

 本発明の回路基板モジュールは、前記蓋 の外面の前記平面部に、表示装置が配置さ たものである。

 上記構成によれば、樹脂部の表面での凹 による影響が少ない平面部に表示装置が配 される。従って、表示装置にガラスなどの れやすい部材が含まれていても、平面部を して樹脂部表面の凹凸に向けて外力が作用 たときに、蓋部において平面部以外の部分( 残余部)が樹脂部の表面に当接してその力を 脂部側へ逃がすことができる。これにより そのガラスなどの割れやすい部材が破損す 可能性を低く抑えることができるようにな 。

 本発明の回路基板モジュールは、前記蓋 の前記平面部が、前記表示装置の平面と略 致する形状及び大きさを有するものである

 上記構成によれば、蓋部は、平面部以外( 残余部)が突出していないので表示装置が配 された平面部のみ高さが高くなり、回路基 モジュールとしてみても、平面部以外(残余 )分は厚さを薄くできる。特に、平面部は表 示装置の形状と略一致する大きさとしている ので、換言すれば、厚さが厚くなる平面部は 表示装置の面積よりも大きくしないように構 成しており、平面部以外(残余部)の面積をで るだけ大きくするように構成しているので 基板モジュール全体として、厚さが低い印 を与えることができる。

 本発明の電子機器は、上記のいずれかに 載の回路基板モジュールを備えたものであ 。

 本発明によれば、蓋部に他の部分よりも 側に突出した平面部を設けたので、樹脂部 凹凸の影響を受けやすい電子部品を蓋部に 置することができる回路基板モジュールお びこれを備えた電子機器を提供できる。

本発明の実施形態に係る回路基板モジ ールを示す分解斜視図 図1におけるII-II線矢視断面図 本発明の実施形態に係る回路基板モジ ールの枠体と蓋部との接続状態を示す要部 面図 本発明の実施形態に係る回路基板モジ ールの変形例を示す、図1におけるII-II線矢 断面図 図4に示す回路基板モジュールの変形例 における作用を示す説明図 従来の携帯端末機器などの基板構造を す要部断面図

符号の説明

 1 基板
 2 電子部品
 2H 背高部品
 2L 一般部品
 21 上面
 4 枠体
 6 樹脂部
 6A 表面
 8 蓋部
 8A (平面部の)上面
 8C (残余部における)天井面
 8D 側部
 82 平面部
 82A (平面部における)天面
 82B (平面部における)天井面
 10 回路基板モジュール
 D 表示装置(液晶表示装置)
 S 空間
 δS 1  隙間
 δS 2  隙間

 以下、本発明の実施形態について、添付 面を参照しながら詳細に説明する。

 図1及び図2は、本発明の実施形態に係る 路基板モジュール10を示すものである。回路 基板モジュール10は、電子機器の一種である 示しない携帯電話機の筐体内部に設置され おり、基板1と、電子部品2と、枠体4と、樹 部6と、蓋部8と、液晶を用いた表示装置(以 、液晶表示装置)Dと、を備えている。

 基板1は、薄手のプリント基板で構成され ており、一面(実装面;図1で上面)側に各種電 部品2などが実装されている。また、この基 1の他面(図1では下面)側には、図示しないが 液晶又は有機ELなどで構成した、液晶表示装 Dよりも大型の表示装置を搭載している。

 電子部品2は、例えばデジタル(電子)回路 どを含んだ電子部品などで構成されており 実装面である基板1の一面の枠体4の内部領 に実装されている。

 また、この電子部品2の中には、他の電子 部品(以下、「一般部品2L」とよぶ)よりも背 高い電子部品(以下、「背高部品2H」とよぶ) 含まれている。このため、詳細は後述する 、背高部品2Hの搭載領域に対応する領域を む、蓋部8の所定領域には、外方(図1及び図2 は上方)へ向けて1段突出した平面部82が形成 されており、これによって背高部品2Hを蓋部8 に収容できるようになっている。

 枠体4は、略矩形の角筒形状を有し基板1 一面である実装面に実装されており、電子 品2の周囲を取り囲んでいる。特に、本発明 枠体4は、蓋部8とともに電磁シールド(高周 的なシールドを含む)を行うことによって、 枠体4及び蓋部8から外部への電磁輻射の漏れ 防止するとともに外部からの不要輻射の侵 を阻止するために、導電性を有する材料で 成されている。さらに、この枠体4には、図 3に示すように、蓋部8の孔81と電気的に接続 せて後述するように基板1のグランドに電位 落とすとともに機械的に着脱可能に固定さ るために、外周面の全周にわたって複数の 点41が設けられている。

 樹脂部6は、基板1の一面に搭載させるこ により、従来のものより薄い基板1を用いて っても、携帯電話機などの電子機器の筐体 対して一定強度を確保できるものである。 言すれば、薄手の基板1の一面に形成した樹 脂部6によって、電子機器の筐体部分につい 一定強度を確保しながら薄型化が実現可能 なっている。なお、本実施形態の樹脂部6に 適宜の熱硬化性樹脂材料が用いられている

 また、この樹脂部6は、基板1の一面に充 させ加熱炉内で加熱させても、熱膨張や熱 縮を行うことなく硬化させることができる 換言すれば、熱硬化後にそりなどを発生さ ないような工夫が施されている。

 この樹脂部6は、枠体4の内部にあって、 子部品2と、基板1の実装面と、枠体4とに密 するように設けられている。また、電子部 2のうち一般部品2Lは、上面が樹脂部6で覆わ ていないが、枠体4の壁面よりも低い。一方 、背高部品2Hも上面が樹脂部6で覆われていな いが、その高さは枠体4の壁面よりも高い(図2 参照)。

 蓋部8は、基板1に実装された全ての電子 品2を物理的に一体に覆うようになっている また、この蓋部8は、枠体4とともに導電性 有する材料で形成されて電磁シールド機能 付与されており、枠体4から外部への電磁輻 の漏れを防止するとともに外部からの不要 射の侵入を阻止できるようになっている。 た、図3に示すように、本実施形態の蓋部8 は、枠体4に対し機械的に着脱可能な固定と 電気的な枠体4との接続を達成するために、 枠体4の接点41に嵌合する孔81が外周面全体に たって多数設けられている。

 さらに、この蓋部8には、図1及び図2を用 て説明したように、電子部品2のうち他の電 子部品(一般部品2L)に比べて1段背の高い背高 品2Hに対応する領域を含む所定領域に、平 な形状で、外側(図1では上面8A)に1段突出し 平面部82を有している。

 この平面部82は、例えば絞り加工などによ て所要寸法δhだけ上面8Aから外側に突出させ たものであって、天面82Aの部分がフラットな 形状を呈している。このような構成により、 図2に示すように、蓋部8の平面部82において 内方側(図2に示す、フラットな形状の天井面 82B)には凹状の空間Sが形成されており、この 間Sを利用して樹脂部6の表面6A(図2参照)から 外部に突出する背高部品2Hの上部を収容させ ようになっている。なお、この平面部82の 井面82Bと背高部品2Hの上面21との間には、僅 な隙間δS 1 が形成されている。

 また、この平面部82は、背高部品2Hの直上 であって、この背高部品2Hの実装領域に相当 る領域を含み、かつ当該領域より広く拡大 せた外側にまではみだした大きさ及び形状 形成されており、この平面部82のフラット 天面82Aの略全体に、液晶表示装置Dが配置さ ている。つまり、平面部82は、天面82Aの大 さが液晶表示装置Dの搭載領域と略一致する うに形成されている。

 また、本実施形態の蓋部8の外面のうち、 4つの側部8Dを除く部分、つまり平面部82を含 だ中央部のうち、その平面部82以外の領域( 下、これを「残余部」とよぶ)における天井 面8C(図2で下面)には、樹脂部6の表面6Aが当接 ている。これにより、液晶表示装置Dに外力 が作用しても、その外力の大部分を樹脂部6 表面6Aから樹脂部6側へ逃がすことで、液晶 示装置Dの破損等を回避することができるよ になっている。

 液晶表示装置Dは、前述したように、蓋部 8の外側に向けて突出する平面部82の天面82Aに 配置される。この配置方法としては、天面82A に固着させてもよいし、回路基板モジュール 10を収容している図示しない携帯電話機の筐 の一部を構成する部材に固定させるように て、平面部82の天面82Aに載置させてもよい

 従って、本実施形態によれば、液晶表示 置Dを操作者が誤って指で押し付けるといっ た場合のように、液晶表示装置Dに外力が作 しても、その外力の大部分を樹脂部6の表面6 Aに逃がすことで液晶表示装置Dの破損等を回 できる。即ち、上述した残余部における天 面8C(図2で下面)が、樹脂部6の表面6Aに当接 ている。このような構成により、液晶表示 置Dに外力が作用しても、その外力の大部分 樹脂部6の表面6Aから樹脂部6側へ逃がすこと で外力を減殺できるので、液晶表示装置Dの ラス等の破損を回避できる。

 また、本実施形態においては、電子部品2 のうち一般部品2Lは、上面が樹脂部6で覆われ ていないが、枠体4の壁面よりも低い。一方 背高部品2Hも上面が樹脂部6で覆われていな が、その高さは枠体4の壁面よりも高い。す わち、蓋部8は、電子部品2のうち一般部品2L に比べて1段背の高い背高部品2Hに対応する領 域を含む部分に、他の部分よりも外側に突出 した平面部82を有する。言い換えると、本発 の回路基板モジュール10においては、電子 品2のうち、背の高い電子部品2Hの基板1から 高さが、枠体4の基板1からの高さよりも高 ものである。

 このような構成によれば、高さ方向にお て枠体4から突出する電子部品2が存在して 、突出した平面部82が当該電子部品を覆うた め、電子部品と蓋部との間の短絡を防止しつ つ、蓋部8を基板1上に配置することができる また、平面部82が存在する領域以外の領域 おいて、回路基板モジュール10の厚みを小さ くすることができる。

 なお、本発明は種々の形態で実施し得る のである。例えば、枠体4の接点41は、全周 にわたらず、少なくとも一部に設けてあっ もよい。また、表示装置Dは有機ELなどであ てもよい。

 また、本実施形態の図2に示すような蓋部8 天井面8Cに樹脂部6の表面6Aが当接している構 成ではなく、図4に示すように僅かな隙間δS 2 を有する非接触状態が存在しているよう、回 路基板モジュール10を構成してもよい。この うな構成であっても、例えば液晶表示装置D に外力が作用した場合には、図5に示すよう 、平面部82の天井面82Bが背高部品2Hの上面21 当接するだけでなく、蓋部8が湾曲するよう 変形することによって、蓋部8の平面部82を いたほぼ全ての領域(残余部)での天井面8Cが 樹脂部6の表面6Aと当接する。これにより、例 えば液晶表示装置Dなどに応力が集中してそ ガラスなどが破損するといったトラブルを 止できる。

 また、本実施形態では、回路基板モジュ ル10を電子機器の一種である携帯電話機の 体内部に設置してあるが、この携帯電話機 しては、ストレート型、折りたたみ型等の 種の筐体内部に設置可能である。さらに、 の回路基板モジュールを設置する電子機器 しては、この携帯電話機の他に、例えばPDA(P ersonal Digital Assistant)やPHS(Personal Handyphone Sys tem)或いはこれ以外の各種の電子機器に設置 ることが可能である。

 以上、本発明の各種実施形態を説明した 、本発明は前記実施形態において示された 項に限定されず、明細書の記載、並びに周 の技術に基づいて、当業者がその変更・応 することも本発明の予定するところであり 保護を求める範囲に含まれる。

 本出願は、2008年1月15日出願の日本特許出 願(特願2008-005458)に基づくものであり、その 容はここに参照として取り込まれる。

 本発明の回路基板モジュールによれば、 装された電子部品の中に他の電子部品に比 て1段背の高い電子部品が含まれている場合 であっても、電子部品の短絡を防止できると ともに薄型化できるので、例えば携帯電話機 、PDA、PHS、或いはこれ以外の各種の電子機器 等に設置するのに有用である。