Title:
含フッ素化合物、含フッ素ポリマー及びその製造方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2004018534
Kind Code:
A1
Abstract:
官能基の濃度が高く充分な官能基の特性を得ることができ、かつ、Ｔｇの低下をもたらさない含フッ素ポリマーを提供すること。式（１）で表される官能基含有含フッ素ジエンが環化重合することにより形成されるモノマー単位を有する含フッ素ポリマー。ＣＦＲ１＝ＣＲ２−Ｑ−ＣＲ３＝ＣＨＲ４…（１）（式中、Ｒ１〜Ｒ４は、相互に独立して、水素原子、フッ素原子、炭素数８以下のアルキル基、または環状脂肪族炭化水素基を表し、少なくとも１つは環状脂肪族炭化水素基である。アルキル基および環状脂肪族炭化水素基中の水素原子はフッ素原子、アルキル基又はフルオロアルキル基で置換されていてもよい。Ｑは２価の有機基であってかつ酸により酸性基を発現することができるブロック化酸性基または該ブロック化酸性基に変換しうる基を有する有機基を表す。）
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Inventors:
Shunichi Kodama
Isamu Kaneko
Yokokoji Osamu
Shinji Okada
Yoko Takebe
Kawaguchi Yasuhide
Isamu Kaneko
Yokokoji Osamu
Shinji Okada
Yoko Takebe
Kawaguchi Yasuhide
Application Number:
JP2004530597A
Publication Date:
December 08, 2005
Filing Date:
August 21, 2003
Export Citation:
Assignee:
Asahi Glass Co., Ltd.
International Classes:
C08F36/20; C07C33/44; C08F36/16; C08F214/18; (IPC1-7): C08F36/20; C07C33/44
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiro Noguchi